特許
J-GLOBAL ID:200903096195042597

光ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-337533
公開番号(公開出願番号):特開平11-175986
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 光ディスク上に傷などの異常があることによりフォーカスサーボ動作が追従できなくなって「フォーカス外れ」が生じ得る場合にも、対物レンズ及び光ディスクに傷が生ずることが回避された光ディスク記録再生装置を提供する。【解決手段】 記録再生用光学系40に先立ってモニタ用光学系30によって光ディスク12の信号記録面上にモニタ用光束を照射し、このモニタ用光束の信号記録面よりの反射光を検出することにより光ディスク12における異常を検出する。記録再生用光学系40及びモニタ用光学系30は、それぞれフォーカスサーボ機構を有している。
請求項(抜粋):
光源及び記録再生用対物レンズを有し、該光源より発する光束を該記録再生用対物レンズを介して光ディスクの信号記録面に対して照射し、該信号記録面に対する情報信号の書込み読出しを行う記録再生用光学系と、上記記録再生用対物レンズにより集光される上記光束の集光点を上記光ディスクの信号記録面上に常に位置させる第1のフォーカスサーボ機構と、上記第1のフォーカスサーボ機構を制御する制御回路と、モニタ用対物レンズを有し、このモニタ用対物レンズを介して、上記信号記録面上の上記記録再生用光学系によって光束が照射される箇所に対してこの記録再生用光学系に先立ってモニタ用光束を照射し、このモニタ用光束の該信号記録面よりの反射光を検出することにより上記光ディスクにおける異常を検出するモニタ用光学系と、上記モニタ用対物レンズにより集光される上記モニタ用光束の集光点を上記光ディスクの信号記録面上に常に位置させる第2のフォーカスサーボ機構とを備え、上記制御回路は、上記モニタ用光学系による検出結果に基づいて上記第1のフォーカスサーボ機構を制御して、上記記録再生用対物レンズに対する上記光ディスクにおける異常の影響を回避することを特徴とする光ディスク記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135 ,  G11B 19/04 501
FI (3件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/135 A ,  G11B 19/04 501 D

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