特許
J-GLOBAL ID:200903096195309887

火災感知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343421
公開番号(公開出願番号):特開平6-168388
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 火災感知装置の感度を調整するために第1の気体、第2の気体を使用した場合、それらの気体に対応する第1の較正データ、第2の較正データの値を取り出すことができる火災感知装置を提供することを目的とするものである。【構成】 発光ランプからの光を受ける受光素子の出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路を設け、煙室に第1の気体が充満しているときにおけるA/D変換回路の出力データを第1の較正データとしてメモリに記憶し、煙室に第2の気体が充満しているときにおけるA/D変換回路の出力データを第2の較正データとしてメモリに記憶し、このメモリに記憶されている第1の較正データ、第2の較正データを送出する信号出力回路を設けたものである。
請求項(抜粋):
発光ランプと、この発光ランプからの光を受ける受光素子とを具備する煙室と;上記受光素子の出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路と;上記煙室に第1の気体が充満しているときにおける上記A/D変換回路の出力データを第1の較正データとして記憶し、上記煙室に第2の気体が充満しているときにおける上記A/D変換回路の出力データを第2の較正データとして記憶するメモリと;このメモリに記憶されている上記第1の較正データ、上記第2の較正データを送出する信号出力回路と;を有することを特徴とする火災感知装置。
IPC (3件):
G08B 17/107 ,  G01N 21/53 ,  G08B 17/00

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