特許
J-GLOBAL ID:200903096196490208

ホスホリパーゼA1とその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 彰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009773
公開番号(公開出願番号):特開平7-031472
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】リン脂質の1位のアシル基を選択的に加水分解し、2-アシル型のリゾリン脂質を生成せしめるアスペルギルス属の糸状菌由来の酸性ホスホリパーゼA1及び本酵素を用いてリン脂質を処理することを特徴とするリゾリン脂質の製造法。【効果】酵素作用時にpHの調整を必要とせず、温和な加熱処理により残存活性を失活させることができ、リゾ化率が高く、品質が良いリゾリン脂質の製造を可能にする。
請求項(抜粋):
リン脂質を加水分解し、リゾリン脂質を生成する作用を有し、作用至適pHが、4.0乃至5.0であり、作用至適温度が、50°C乃至60°Cであり、分子量が32,000であり、等電点がpI3.0である酸性ホスホリパーゼA1。
IPC (5件):
C12N 9/16 ,  C07F 9/10 ,  C12P 9/00 ,  C12R 1:69 ,  C12R 1:685
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ホスホリパーゼA1
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-143173   出願人:三共株式会社

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