特許
J-GLOBAL ID:200903096197187665

受信系アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018728
公開番号(公開出願番号):特開平9-214434
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 受信用アンテナに電源を必要とせず、誘導ノイズ,信号漏洩,信号強度の低減等の伝送障害を起こすこと無く、しかも落雷等の電磁障害を回避して長距離伝送を行い得る受信系アンテナ装置を提供すること。【解決手段】 この受信系アンテナ装置では、一対の受信用アンテナ1,2にそれぞれ通信用電波の受信信号に基づいて、入射光を所定の光強度に変調して信号出射光として出射する透過型センサヘッド3,4が具備されている。偏光分離器8では互いに垂直な偏波面を持つ二つの直線偏光から成る光源7からの光源入射光をそれぞれ二つの直線偏光に分離して入射光として各センサヘッド3,4へ分岐出射し、各光検出器9,10では各センサヘッド3,4からの信号出射光をそれぞれ検出して受信出力信号として変換出力し、各受信器11,12では各光検出器9,10からの受信出力信号をそれぞれ信号処理する。
請求項(抜粋):
通信用電波を受信するための一対の受信用アンテナを含む受信系アンテナ装置において、前記一対の受信用アンテナは、それぞれ前記通信用電波を受波変換した受信信号に基づいて、入射される入射光を所定の光強度に変調して信号出射光として出射するセンサヘッドを具備しており、更に、互いに垂直な偏波面を持つ二つの直線偏光から成る光源入射光を出射する光源と、前記光源入射光をそれぞれ前記二つの直線偏光に分離して前記入射光として分岐出射する偏光分離器と、前記信号出射光をそれぞれ検出して受信出力信号として変換出力する二つの光検出器と、前記受信出力信号をそれぞれ入力して信号処理する二つの受信器とを備えたことを特徴とする受信系アンテナ装置。
IPC (6件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12 ,  H01Q 1/46 ,  H04B 7/10
FI (3件):
H04B 9/00 Q ,  H01Q 1/46 ,  H04B 7/10 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ダイバーシチ送受信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-147964   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平3-160833
  • 移動無線通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-322644   出願人:日本電信電話株式会社
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