特許
J-GLOBAL ID:200903096199168595

信号発生器の筐体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315548
公開番号(公開出願番号):特開2001-135970
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 EMI特性を改善できるとともに保守が容易なこと。【解決手段】 ボード基板4は内部シールドケース5に収容され発生する高周波の電磁波は、内部シールドケース5、及び外部シールドケース2で2重に遮蔽される。外部シールドケース2と内部シールドケース5の開口部2a,5aは同一の高さ位置であり1枚のケース蓋2bで同時に閉塞できる。外部シールドケース2の前面板2fには支持板21が設けられ同軸コネクタ20が固定される。前面板2fには減衰器11が取り付けられる。前面パネル30を取り外したときの自由度が向上し、減衰器11や前面パネル30に設けられたLCD34,スイッチ35等の保守を容易に行える。同軸コネクタ20と前面パネル30の間には、導電性を有する板バネ23が設けられ、同軸コネクタ20の外導体をアースして電磁波漏洩を遮蔽する。
請求項(抜粋):
高周波の信号を発生する回路が搭載された基板を収容し該各収容された基板を電磁波遮蔽するものであり、一面のみ開口された内部シールドケースと、前記内部シールドケース及び他の回路を収容しこれらを電磁波遮蔽するために、前記内部シールドケースに開口された一面と同一方向の一面のみが開口された外部シールドケースと、前記外部シールドケースの前記一面に接合して、該外部シールドケースの開口を閉塞し電磁波遮蔽するケース蓋とを備え、前記内部シールドケースの開口された一面と前記外部シールドケースの開口された一面とが同一の高さ位置とされ、前記ケース蓋によって内部及び外部シールドケースの開口が同時に閉塞され2重に電磁波遮蔽されることを特徴とする信号発生器の筐体構造。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  H05K 5/00
FI (2件):
H05K 9/00 E ,  H05K 5/00 C
Fターム (8件):
4E360AB14 ,  4E360GA34 ,  4E360GB26 ,  4E360GC04 ,  5E321AA02 ,  5E321AA14 ,  5E321CC22 ,  5E321GG05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-314386   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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