特許
J-GLOBAL ID:200903096199328070

自動車のシートベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055389
公開番号(公開出願番号):特開2001-239921
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 リトラクタがルーフのクロスメンバに取付けられた自動車のシートベルトにおいて、リトラクタが座席から離れていてもタング位置を座席近くに設定する。【解決手段】 ルーフ1及びクロスメンバ14をカバーするルーフトリム3におけるリトラクタ10から座席9側へ向かう領域に開口部19を形成する。この開口部を開閉する蓋15のリトラクタ側の基端部をルーフトリム3にヒンジ結合させる。リトラクタ10へ巻取られるタング16をリトラクタ10から座席9側へ離間した位置で拘束するストッパ18を蓋15の裏側に設けると共に、タング16の金属部分16aを吸着して蓋15を閉鎖位置に保持する磁石17を開口部19の内側に配置した。
請求項(抜粋):
両側のルーフサイドレール間を横断するクロスメンバに設けられたリトラクタからベルト先端部のタングが座席へ向けて引き出されるようになった自動車のシートベルトにおいて、ルーフ及びクロスメンバをカバーするルーフトリムにおけるリトラクタから座席側へ向かう領域に開口部を形成し、この開口部を開閉する蓋の前記リトラクタ側の基端部を前記ルーフトリムにヒンジ結合させ、前記リトラクタへ巻取られるタングを前記リトラクタから座席側へ離間した位置で拘束するストッパを前記蓋の裏側に設けると共に、前記タングの金属部分を吸着して前記蓋を閉鎖位置に保持する磁石を前記開口部の内側に配置したことを特徴とする自動車のシートベルト。
Fターム (3件):
3D018BA16 ,  3D018CA03 ,  3D018CA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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