特許
J-GLOBAL ID:200903096200151782

移動体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036875
公開番号(公開出願番号):特開平8-235457
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 遠距離及び近距離の移動体の検知を正確に行なえると共に、移動体の検知を高速で行なえるようにすることである。【構成】 移動体検知装置は、CCDカメラ10により撮像された画像データは、ADコンバータ16を介してフレームメモリ18に接続されている。平均化演算部20は、ゾーン分けテーブル22に記憶されているゾーンサイズに対応した範囲の輝度データをフレームメモリ18より取り出し、平均化演算を行なう。平均化されたデータは、メモリ切換えスイッチ24を介して第1のデータメモリ26又は第2のデータメモリ28に記憶される。この第1のデータメモリ及び第2のデータメモリに記憶されているデータは、それぞれデータ比較部30に入力され、その比較結果が警報部32に入力されるように構成される。
請求項(抜粋):
監視エリアの画像を撮像するCCDカメラと、このCCDカメラにより撮像された1画面分の画像データに対して複数設定される取り込みデータのゾーンの位置及びサイズを記憶するゾーン記憶手段と、前記CCDカメラにより撮像された画像データを前記ゾーン記憶手段に記憶されている各取り込みデータのゾーンの位置及びサイズに基づき、各取り込みデータのゾーン毎の識別データを作成する識別データ作成手段と、この識別データ作成手段で作成された前記1画面分の画像データに関する識別データを記憶する第1のデータ記憶手段と、この第1のデータ記憶手段に記憶されている識別データの基になる1画面分の画像データの撮像から一定時間が経過した後に、前記CCDカメラにより撮像された1画面分の画像データに基づき、前記識別データ作成手段で作成された識別データを記憶する第2のデータ記憶手段と、前記第1のデータ記憶手段に記憶されている識別データと前記第2のデータ記憶手段に記憶されている識別データとを比較する比較手段とこの比較手段の比較結果に基づき監視エリアの移動体を検知し、警報を出力する警報出力手段とを備えた一体型の移動体検知装置。
IPC (5件):
G08B 13/196 ,  G06T 7/20 ,  G08B 21/00 ,  G08B 25/00 510 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G08B 13/196 ,  G08B 21/00 E ,  G08B 25/00 510 M ,  H04N 7/18 D ,  G06F 15/70 410
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-099594
  • 特開昭62-065182
  • 特開昭63-226799
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