特許
J-GLOBAL ID:200903096200565242

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289616
公開番号(公開出願番号):特開平9-135319
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 ファクシミリ装置における各種機能の初期設定値と後設定値との区別を容易にする。【構成】 完成したファクシミリ装置を工場内で起動させ、ファンクションキー等の入力にて所定の設定項目を呼び出して初期設定値を入力し、設定記憶部に記憶保持させる(S1)。次に、このファクシミリ装置を購入したユーザーが好みに応じて変更した設定項目における後設定値を入力した場合には(S2:yes)、設定記憶部における所定の領域に記憶させる(S3)。次いで、前記後設定値が初期設定値と異なるか同じかを判定し(S4)、設定記憶部における所定の領域に所定の判別データを記憶させる(S5,S6)。次に、リストの出力の指令があれば(S7:yes )、CPUは、設定記憶部内のデータを読み出して(S8)、プリンタを駆動させて、設定項目と、これらに対する初期設定値と後設定値とを、その両者を峻別できる判別マークと共に、記録紙にリストとして出力する(S9)。
請求項(抜粋):
ファクシミリ装置における各種機能に関する設定項目に対する設定値を入力する設定入力手段と、初期設定時に入力した初期設定値と、その後の入力による後設定値とを判別する判別手段と、前記設定項目と前記入力された設定値とを記憶する設定記憶手段と、前記設定記憶手段に記憶された設定項目と設定値とを記録紙に記録する記録手段と、前記後設定値が初期設定値と異なるときには、少なくとも当該異なる後設定値の部分と初期設定値の部分とを峻別して記録するように指定する特徴指定手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04N 1/00 106 B ,  H04N 1/00 B ,  H04N 1/32 Z ,  H04N 1/32 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-226920   出願人:村田機械株式会社
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-336154   出願人:村田機械株式会社
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-337177   出願人:村田機械株式会社

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