特許
J-GLOBAL ID:200903096206864012

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284056
公開番号(公開出願番号):特開平7-115529
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 不特定多数の相手からのファクシミリ受信についての返答をファクシミリ送信しなければならない場合でも、その処理をオペレータが相手電話番号を入力することなく行うことができるファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 ファクシミリ受信する時に、相手送信側のTSI(電話番号;端末を識別する番号)やNSS等の情報を記憶する機能を設け、その相手に対し、それらの情報を基に発呼送信する機能を設けることにより、オペレータが相手電話番号を入力する手間を省くことができ、かつ、誤入力による誤発呼送信を防ぐことができるようにした。また、TSIやNSS等の情報を送信時に表示する機能を設けることにより、オペレータが相手電話番号を直接入力し発呼送信する場合でも、発呼する前に誤入力のチェックをすることができるようにしたものである。
請求項(抜粋):
ファクシミリ受信時に、相手送信側の情報を記憶する記憶制御手段と、これら記憶した情報の中の電話番号を所定操作に応じて発呼する発呼制御手段とを有することを特徴とするファクシミリ装置。

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