特許
J-GLOBAL ID:200903096207029796
インジェクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岡田 英彦
, 福田 鉄男
, 犬飼 達彦
, 石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-013171
公開番号(公開出願番号):特開2005-207274
出願日: 2004年01月21日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 燃料噴射孔の内径寸法を変更したり、あるいはプレートの厚み寸法を変更する場合でも容易に燃料の噴射方向を把握できるようにするとともに、噴射された燃料の微粒化が悪化しないようにする。【解決手段】 本発明に係るインジェクタの燃料噴射孔52は、入口52eの中心よりも出口52pの中心が弁座の軸心Jを基準にして半径方向外側に配置されており、プレート50の上流側から見える燃料噴射孔52の上向き内壁面K1が、その燃料噴射孔52の入口52eの中心と出口52pの中心とを通る仮想中心線Cとほぼ平行に形成されており、上向き内壁面K1にほぼ対向する内壁面であって、プレート50の上流側から見えない燃料噴射孔52の下向き内壁面K2が、仮想中心線Cに対して燃料噴射孔52の出口52pに近づくにつれて離れる方向に傾斜していることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料通路となる開孔を有する弁座と、前記弁座の上流側でその弁座の弁座面に当接することで前記開孔を閉鎖可能な弁体と、前記弁座の下流側で前記開孔を塞ぐように取付けられたプレートと、前記プレートに形成された複数の燃料噴射孔とを備えるインジェクタであって、
燃料噴射孔は、入口の中心よりも出口の中心が前記弁座の軸心を基準にして半径方向外側に配置されており、
前記プレートの上流側から見える前記燃料噴射孔の上向き内壁面が、その燃料噴射孔の入口の中心と出口の中心とを通る仮想中心線とほぼ平行に形成されており、
前記上向き内壁面にほぼ対向する内壁面であって、前記プレートの上流側から見えない前記燃料噴射孔の下向き内壁面が、前記仮想中心線に対して前記燃料噴射孔の出口に近づくにつれて離れる方向に傾斜していることを特徴とするインジェクタ。
IPC (2件):
FI (4件):
F02M61/18 340D
, F02M61/18 320Z
, F02M61/18 330Z
, F02M51/06 L
Fターム (8件):
3G066AA01
, 3G066AB02
, 3G066CC01
, 3G066CC05U
, 3G066CC15
, 3G066CC24
, 3G066CD30
, 3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-017075
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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