特許
J-GLOBAL ID:200903096208149337

パワー・インジェクタおよびプランジャ・プッシュ・ロッド式注入器用の側面から装填可能な注入器支持

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234821
公開番号(公開出願番号):特開平11-155949
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 動物の体内に、交換可能な注入器から流体を注入するためのパワー・インジェクタ。【解決手段】インジェクタ10は、注入器装填ヘッドの形をした、交換可能なインターフェースを備える。インターフェースは、インジェクタ・ハウジングから延びる動力駆動ラムにより、そのプランジャ44を駆動することにより注入器を動作させるために、一方が固定で、他方が可動の、二つの半分の部分を持つホルダーを含む。前部装填可能な注入器または後部装填可能な注入器のプランジャ44の背面上のボタンまたはキーに通常接続するような形状をしているインジェクタ・ラムの端部は、ラム12および側面から装填可能なプッシュ・ロッドの大型のディスク形をしている端部に接続するアダプタを備える。
請求項(抜粋):
注入器が、注入器本体と、ホルダー内での軸方向の運動に対して注入器を保持するために本体の後端部に設置された、外側に向かって延びる装着構造体と、注入器本体内でスライド可能で、その後部を向いている側面に接続しているプッシュ・ロッドを有し、その後端部にカップリング部材を持つ本体の後端部を越えて後方に突き出ていて、半径方向に外側に向かって延びる縁部を有するプランジャとを有し、インジェクタが、ハウジングと、ハウジング上での縦方向の往復運動に対して支持されていて、プランジャに相互に接続させ、注入器本体内においてプランジャを往復運動させるためにその自由端部の中心にプランジャ・カップリングを有する場合に、パワー・インジェクタ上に側面から装填することができる注入器を支持するためのホルダーであって、ヘッドに固定され、その内部に注入器を収容するための半円筒形の孔部を有する全体の半分の大きさの固定部分と、前記固定部分の側面の軸方向を向いている軸を中心にして、自由に回転でき、その内部に半円筒形の孔部を有し、ホルダー内において二つの孔部が円筒形の空洞を形成する閉位置、および注入器を横方向にホルダー内に装填したり、ホルダーから取り出したりすることができる開位置へ回転することができる全体の半分の大きさの可動部分とを備えるホルダー。

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