特許
J-GLOBAL ID:200903096209174530
潤滑油用分散剤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331430
公開番号(公開出願番号):特開平7-251056
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 フルオロエラストマー類に対する反応性が低下している新規な無灰分散剤を記述する。【構成】 これらは、(i)長鎖こはく酸系アシル化剤(この長鎖はポリオレフィンから誘導される)と、(ii)1分子当たりのN-置換C2もしくはC3ヒドロキシアルキル基数の平均が1から2であるアルコキシル化ジエチレントリアミンとを反応させることを含む方法で得られる油溶性生成物である。該アルコキシル化ジエチレントリアミン1モル当たりの該アシル化剤の量が少なくとも2モルであるような比率でこれらの反応体を用いるが、但しこの比率は、該N-置換C2もしくはC3ヒドロキシアルキル基数の平均が1.7以上である場合、該アルコキシル化ジエチレントリアミン1モル当たり2モル以上の量で該アシル化剤を存在させるような比率であることを条件としている。
請求項(抜粋):
長鎖アルキルもしくはアルケニルこはく酸系アシル化剤と、1分子当たりのN-置換C2もしくはC3ヒドロキシアルキル基数の平均が1から2であるアルコキシル化ジエチレントリアミンとを反応させるが、但し上記N-置換C2もしくはC3ヒドロキシアルキル基数の平均が1.7以上である場合、上記アルコキシル化ジエチレントリアミン1モル当たり2モル以上の量で上記アシル化剤を存在させることを条件として、上記アルコキシル化ジエチレントリアミン1モル当たりの上記アシル化剤の量が少なくとも2モルであるような比率でこれらの反応体を用いて反応させることによって得られる油溶性分散剤。
IPC (2件):
引用特許:
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