特許
J-GLOBAL ID:200903096209498300
排気浄化器の浄化能力回復方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-320033
公開番号(公開出願番号):特開2005-083354
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 計画的に各除去処理を実行して燃費の悪化を抑制する排気浄化器の浄化能力回復方法を提供する。【解決手段】 本発明の浄化能力回復方法では、フィルタ23に流入する排気ガスの空燃比をリーンに維持しフィルタの温度を所定温度範囲内に維持するHC・SOF除去工程と、空燃比をリーンに維持しフィルタの温度を所定温度範囲以上の温度に維持するSoot除去工程と、排気ガスの空燃比をリッチに維持しフィルタの温度を所定温度範囲以上の温度に維持する硫黄除去工程と、排気ガスの空燃比をリッチに維持しフィルタの温度を上記所定温度範囲内に維持する酸素除去工程のうちいずれか一つの除去工程を実行すべきであると判定されたときには、この順序でこれら除去工程を実行する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路上に設けられたNOx保持剤および貴金属を担持した排気浄化器の浄化能力回復方法であって、
上記排気浄化器に流入する排気ガスの空燃比をリーンに維持し、該排気浄化器の温度を所定温度範囲内に維持して、上記排気浄化器の表面上に堆積したHCおよびSOFを除去するHC・SOF除去工程と、
上記排気浄化器に流入する排気ガスの空燃比をリーンに維持し、該排気浄化器の温度を上記所定温度範囲以上の温度に維持して、上記排気浄化器の表面上に堆積した煤分を除去するSoot除去工程と、
上記排気浄化器に流入する排気ガスの空燃比をリッチに維持し、該排気浄化器の温度を上記所定温度範囲以上の温度に維持して、上記NOx保持剤に保持された硫黄成分を離脱させる硫黄除去工程と、
上記排気浄化器に流入する排気ガスの空燃比をリッチに維持し、該排気浄化器の温度を上記所定温度範囲内に維持して、上記排気浄化器に保持された酸素を離脱させる酸素除去工程とを具備する排気浄化器の浄化能力回復方法において、
上記除去工程のうちいずれか一つの除去工程を実行すべきであると判定されたときには、HC・SOF除去工程、Soot除去工程、硫黄除去工程および酸素除去工程をこの順序で実行する排気浄化器の浄化能力回復方法。
IPC (6件):
F01N3/02
, F01N3/08
, F01N3/20
, F01N3/24
, F01N3/28
, F02D29/06
FI (9件):
F01N3/02 301G
, F01N3/02 301B
, F01N3/02 321A
, F01N3/08 B
, F01N3/08 A
, F01N3/20 E
, F01N3/24 E
, F01N3/28 301C
, F02D29/06 D
Fターム (59件):
3G090AA03
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090DA04
, 3G090DA13
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090DB04
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091CB02
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB10
, 3G091DB11
, 3G091DC03
, 3G091EA01
, 3G091EA03
, 3G091EA07
, 3G091EA18
, 3G091EA19
, 3G091EA32
, 3G091FA06
, 3G091FB10
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091FC02
, 3G091GA06
, 3G091GB06W
, 3G091GB17X
, 3G091HA38
, 3G091HB05
, 3G091HB06
, 3G093AA07
, 3G093AB01
, 3G093BA20
, 3G093CA00
, 3G093DA01
, 3G093DA04
, 3G093DA06
, 3G093DA13
, 3G093DB23
, 3G093EA04
, 3G093EB02
, 3G093EC02
, 3G093FA07
, 3G093FA11
, 3G093FA12
, 3G093FB01
, 3G093FB02
引用特許:
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