特許
J-GLOBAL ID:200903096210023669
カソード電極燃料パージを用いる燃料電池発電プラント用の起動システム及び方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 剛
, 富岡 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-565404
公開番号(公開出願番号):特表2006-512734
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
発明はカソード電極(16)の腐食を最小限にするように水素リッチ還元流体燃料を用いたカソード流路(38)のパージを使用する燃料電池電力プラント(10)用の起動システム及び方法である。停止された燃料電池電力プラント(10)を起動する方法は、a.還元流体燃料でカソード流路(38)をパージするステップと、b.次いで還元流体燃料がアノード流路(28)を流れるように仕向けるステップと、c.次に、カソード流路(38)を通る燃料の流れを停止し、酸素含有酸化剤がカソード流路(38)を流れるように仕向けるステップと、d.最後に、電流が燃料電池(12)から主負荷(70)に流れるように主負荷(70)を燃料電池(12)に接続するステップとを含む。
請求項(抜粋):
停止された燃料電池電力プラント(10)を起動する方法であって、前記停止された燃料電池電力プラント(10)は水素含有還元流体燃料と酸素含有酸化剤から電流を発生する少なくとも一つの燃料電池(12)と、主負荷(70)と燃料電池(12)の間に固定された外部回路(68)を介して電流を受ける主負荷とを含み、前記燃料電池は電解物質(18)の両側にあるアノード電極(14)及びカソード電極(16)と、還元流体燃料が前記アノード電極(14)に隣接して流れるように仕向けるアノード電極(14)に隣接するアノード流路(28)と、酸素含有酸化剤が前記カソード電極(16)に隣接して流れるように仕向ける前記カソード電極(16)に隣接するカソード流路(38)とを含み、前記停止された燃料電池電力プラント(10)を起動する方法が
a.還元流体燃料が前記カソード流路(38)を流れるように仕向けることにより還元流体燃料を用いて前記カソード流路(38)をパージするステップと、
b.次いで、還元流体燃料が前記アノード流路(28)を流れるように仕向けるステップと、
c.次いで、前記カソード流路(38)を通る還元流体の流れを停止し、酸素含有酸化剤が前記カソード流路(38)を流れるように仕向けるステップと、
d.電流が燃料電池(12)から前記主負荷(70)に流れるように前記主負荷(70)を燃料電池(12)に接続するステップと
を含むことを特徴とする停止された燃料電池電力プラント(10)を起動する方法。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 4/88
, H01M 4/92
FI (5件):
H01M8/04 X
, H01M8/04 J
, H01M8/04 Y
, H01M4/88 C
, H01M4/92
Fターム (20件):
5H018AA02
, 5H018AS01
, 5H018BB07
, 5H018BB08
, 5H018EE03
, 5H018EE05
, 5H018EE08
, 5H018EE10
, 5H018HH05
, 5H018HH06
, 5H018HH08
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA19
, 5H027BA20
, 5H027BC20
, 5H027KK31
, 5H027KK52
, 5H027MM02
, 5H027MM26
前のページに戻る