特許
J-GLOBAL ID:200903096211339996

ノイズフィルタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021309
公開番号(公開出願番号):特開平6-236822
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アースラインチョークを実装しても高周波数帯域でのEMIノイズ抑制特性が劣化しないノイズフィルタ回路を提供する。【構成】 スイッチング電源20に装着されるノイズフィルタ回路10であって、ACライン側のグランドに接地されたアースライン40にアースラインチョークを挿入すると共に、ノイズ削減を行う素子として、チョークコイルや当該アースラインに一端が接続されるコンデンサCY1,CY2を有する装置において、アースラインチョークを、比透磁率が数千のコア材に数回巻線したインダクタンス数十〜数百μHの第1インダクタL31と、比透磁率が数百のコア材に数回巻線したインダクタンス数μHの第2インダクタL32の二段構成とした。
請求項(抜粋):
スイッチング電源(20)のACライン側若しくはスイッチング電源内部に設けられた入力電流を整流平滑化する回路とスイッチング素子(Q)との間に設けられるノイズフィルタ回路(10)であって、前記ACライン側のグランドに接地されたアースライン(40)にアースラインチョーク(L3)を挿入すると共に、ノイズ削減を行う素子として、チョークコイル(L1,L2)や当該アースラインに一端が接続されるコンデンサ(CY1,CY2)を有する装置において、前記アースラインチョークを、比透磁率が数千のコア材に数回巻線したインダクタンス数十〜数百μHの第1インダクタ(L31)と、比透磁率が数百のコア材に数回巻線したインダクタンス数μHの第2インダクタ(L32)の二段構成としたことを特徴とするノイズフィルタ回路。
IPC (3件):
H01F 37/00 ,  H01F 1/34 ,  H01F 19/06

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