特許
J-GLOBAL ID:200903096211895341
画像信号伝送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097136
公開番号(公開出願番号):特開平6-292185
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】本発明は、画像信号伝送方法において、量子化方法による特有の歪を軽減すると共にその量子化方法に適した可変長符号化方法で、復元画像の視覚的な画質及び圧縮効率を向上する。【構成】誤差の生じやすい部分の画像の再構成に必要な係数の量子化精度を高く、誤差の生じにくい部分の画像の再構成に必要な係数の量子化精度を低く設定することにより、復号画像信号における誤差の分布が均一化され復元画像の視覚的画質が向上する。また量子化精度が高い係数より順次可変長符号化を行うことにより、可変長符号化を進めるにつれて零に量子化された係数の符号化頻度が高くなり、零のランレングス符号化及び符号化の打切りにより圧縮効率を向上し得る。
請求項(抜粋):
画面を構成する画像信号を複数のブロツクに分割し、当該ブロツク単位で成分分割符号化を行ない、当該符号化で得られる係数を量子化して伝送する画像信号伝送方法において、上記ブロツクより小さい小面積部分の上記画像信号を復元する上記係数の量子化精度を、上記小面積部分の上記画像信号の上記ブロツク内における位置によつて定めるようにしたことを特徴とする画像信号伝送方法。
IPC (3件):
H04N 7/133
, G06F 15/66 330
, H04N 7/15
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