特許
J-GLOBAL ID:200903096212670998
空気調和装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-330884
公開番号(公開出願番号):特開平7-208791
出願日: 1988年08月09日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】この発明は、入りタイマのタイムアップ時に温度の高い空気を下方へ吹出すことができる空気調和装置を提供することを目的とする。【構成】空気調和装置は設定された運転開始時間に応じて暖房運転が上吹出しで行われ、起床時にルーバ2を下吹出しとして設定温度よりも所定温度だけ高く室温を調節するので、入タイマを用いて起床する時に、特に快適な室内環境にすることができる。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室内熱交換器、減圧装置、室内熱交換器を順次連通してなる冷凍サイクルと、前記室内熱交換器に送風する室内送風機と、設定温度と室温の差により前記圧縮機の運転・停止を制御する制御装置を有してなる空気調和装置において、前記室内送風機からの吹出し送風方向を少なくとも上吹出し・下吹出しに変更可能なルーバと、空気調和装置の運転が暖房運転か否可を判別する暖房運転判別手段と、空気調和装置の運転開始時間を設定可能な時間設定手段と、前記時間設定手段により設定された時間が起床時か否かを判別する起床時判別手段と、前記時間設定手段に設定された運転開始時間に基づいて空気調和装置の運転を開始する運転開始手段と、前記起床時判別手段が起床時と判別し、かつ前記暖房運転判別手段が暖房運転と判別し、前記運転開始手段が運転を開始した時、前記ルーバを上吹出しに制御するとともに、所定時間経過後、前記ルーバを下吹出しに制御するルーバ制御手段と、前記起床時判別手段が起床時と判別し、かつ前記暖房運転判別手段が暖房運転と判別し、前記運転開始手段が運転を開始した時、設定温度を所定温度だけ上昇させる設定温度上昇手段とを備えたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102
, F24F 11/02
, F24F 1/00 381
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