特許
J-GLOBAL ID:200903096212728180

マンコンベア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332224
公開番号(公開出願番号):特開平7-187555
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 地盤沈下等によってマンコンベア本体が不同沈下を起こしたとき、その不同沈下を容易かつ正確に検知する。【構成】 フレーム1は、両端部が建屋側両端支持部2,3で、中間部が建屋側中間支持部4で支持されている。フレーム1の側面にはピアノ線6が張設されており、このピアノ線6はフレームの両端部の張着点7,8でフレーム1に固定されている。またフレーム1の側面には建屋側中間支持部4の上方位置に目印9が形成されている。この目印9は、建屋側中間支持部4が沈下していないときはピアノ線6よりも上方にあるが、建屋側中間支持部4がH1沈下して、フレ-ム1が二点鎖線で示す位置まで撓むと、目印9もH2だけ下方に移動し9Aの位置まで変位する。この変位を目視で確認すればフレ-ム1の撓みを検出できる。
請求項(抜粋):
一対の回転体と、前記回転体間に巻回しされ、回転体によって駆動されて回転体間を移動する無端状の移動体と、前記回転体および前記移動体が収納され3点以上で支持されたフレームと、を備えたマンコンベアにおいて、前記フレーム側面の所定箇所に付けられた目印と、その目印に対応して設けられ、前記フレームの垂直方向正常位置を表示する正常位置表示手段とを備え、前記目印と正常位置表示手段との相対的変位から前記所定箇所の垂直方向の変位を検出する構成にしたことを特徴とするマンコンベア。
IPC (4件):
B66B 23/00 ,  B66B 31/00 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/16

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