特許
J-GLOBAL ID:200903096212797424

アナログ乗算器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289152
公開番号(公開出願番号):特開平10-116311
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】低電源電圧で動作可能とされ入力レンジ及び出力レンジを拡げるアナログ乗算器の提供。【解決手段】交叉接続された第1、第2の差動対Q1、Q2、及びQ3、Q4に第1の入力電圧に対応する電圧を印加し、第1、第2の差動対の共通エミッタをそれぞれ第2の信号電圧に対応した差動電流で駆動し、第1、第2の差動対の交叉接続点から第1の入力電圧と前記第2の入力電圧の乗算に比例した差動電流が取り出されるようにしてなるアナログ乗算器において、第2の信号電圧を入力する第4の差動対の差動出力電流を少なくとも第1、第2のカレントミラー回路で折り返して前記第1及び第2の差動対の共通エミッタにそれぞれ供給する。
請求項(抜粋):
交叉接続された第1、第2の差動対に第1の入力電圧に対応する電圧を印加し、前記第1、第2の差動対の共通エミッタをそれぞれ第2の信号電圧に対応した差動電流で駆動し、前記第1、第2の差動対の交叉接続点に前記第1の入力電圧と前記第2の入力電圧の乗算に比例した差動電流が出力されてなるアナログ乗算器において、前記第2の信号電圧を入力とする第4の差動対の差動出力電流を少なくとも第1、第2のカレントミラー回路で折り返して前記第1及び第2の差動対の共通エミッタにそれぞれ供給する、ように構成されたことを特徴とするアナログ乗算器。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 乗算器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-287699   出願人:日本無線株式会社
  • 特開平3-033989
  • 特開昭56-162176
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