特許
J-GLOBAL ID:200903096215623109

内燃機関の排気ガス路における触媒器の機能の正常性の監視法および監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187499
公開番号(公開出願番号):特開平8-061047
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 内燃機関の排気ガス路における触媒器の機能正常性の監視法およびこの方法を実施する装置を提供する。【解決手段】 触媒器の機能正常性は、触媒器の中の排気ガスの放熱変換により発生される温度上昇に基いて判定される。温度上昇は2つの温度信号を用いて求められる。この場合、第1の温度信号THKは触媒器の下流での測定にもとづいて生成し、第2の温度信号THKMは温度モデルを用いて生成する。温度モデルは、完全に機能正常性のない触媒器の下流、まだ十分に機能正常性のある触媒器の下流、完全に機能正常性のある触媒器の下流の温度をシミュレートする。触媒器の機能正常性の判定は、使用される温度モデルへ補償的調整される尺度を用いて行なわれる。
請求項(抜粋):
内燃機関(100)の排気ガス路における触媒器(116)の機能正常性の監視法であって、該機能正常性を2つの温度信号(THK,THKM)を基にし評価し、第1の温度信号(THK)を触媒器(116)の下流での測定に基いて生成する形式の前記の監視法において、第2の温度信号(THKM)を温度モデルを用いて生成し、両方の温度信号(THK,THKM)を内燃機関(100)の少なくとも1つの所定の作動状態において互いに補償的に調整させることを特徴とする、内燃機関の排気ガス路における触媒器の機能正常性の監視法。
IPC (6件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/18 ZAB ,  F01N 7/00 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 45/00 314
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭54-001717
  • 特開平2-305309
  • 特開平1-232106
全件表示

前のページに戻る