特許
J-GLOBAL ID:200903096216790564

イン・ビトロ転写反応を利用した機能性RNA分子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-175718
公開番号(公開出願番号):特開2005-006578
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】dsRNAを転写と同時に形成させることが可能なイン・ビトロ転写反応を利用した機能性RNA分子の製造方法を提供する。【解決手段】鋳型領域及びこの鋳型領域の両側にRNAポリメラーゼに対するプロモーター領域をそれぞれ有する2本鎖DNAであって、鋳型領域の5’末端とプロモーター領域の3’末端の間にニックが存在するか、または、鋳型領域の5’末端の少なくとも1塩基が欠損しており、かつ鋳型領域の塩基数が50以下である2本鎖DNAを鋳型として用い、RNAポリメラーゼの基質の存在下で、プロモーター領域により転写が開始されるRNAポリメラーゼを作用させて、少なくとも鋳型領域に相当するRNA領域を含む2本鎖RNAを調製する方法。【選択図】図5
請求項(抜粋):
鋳型領域及びこの鋳型領域の両側にRNAポリメラーゼに対するプロモーター領域をそれぞれ有する2本鎖DNAであって、前記鋳型領域の5’末端とプロモーター領域の3’末端の間にニックが存在するか、または、鋳型領域の5’末端の少なくとも1塩基が欠損しており、かつ鋳型領域の塩基数が50以下である2本鎖DNAを鋳型として用い、 RNAポリメラーゼの基質の存在下で、前記プロモーター領域により転写が開始されるRNAポリメラーゼを作用させて、少なくとも前記鋳型領域に相当するRNA領域を含む2本鎖RNAを調製する方法。
IPC (1件):
C12N15/09
FI (1件):
C12N15/00 A
Fターム (13件):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA06 ,  4B024CA11 ,  4B024DA03 ,  4B024GA13 ,  4B024HA08 ,  4B050CC04 ,  4B050CC07 ,  4B050DD01 ,  4B050KK01 ,  4B050KK18 ,  4B050LL05

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