特許
J-GLOBAL ID:200903096217504425

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046418
公開番号(公開出願番号):特開2001-234777
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】回路構成の簡素化を図ることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】マイコン151は、気筒毎に噴射用タイマ161〜164を備えており、その時々の燃料噴射の開始時刻と終了時刻とが噴射用タイマ161〜164にセットされる。そして、各気筒の噴射用タイマ161〜164にセットした時刻に達すると、パルス状の噴射信号が生成され、この噴射信号が駆動回路100に出力されてインジェクタ101〜104が駆動される。マイコン151は、NE割り込みに際し、割り込み後最初の燃料噴射について噴射用タイマ161〜164に開始時刻及び終了時刻を各々設定すると共に、該NE割り込みによる噴射用タイマ161〜164の時刻設定の後、その時刻が経過した時に割り込みイベントを起動させ、後続の燃料噴射について同一の噴射用タイマ161〜164に開始時刻及び終了時刻を各々設定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の回転に伴う所定のクランク角毎にイベントを実施し、そのイベントにて燃料噴射の開始時刻及び終了時刻をタイマにセットする燃料噴射制御装置において、前記クランク角毎のイベントに際し、イベントの開始後最初の燃料噴射について前記タイマに時刻設定を行う第1の時刻設定手段と、前記第1の時刻設定手段によるタイマの時刻設定の後、その時刻が経過した時のイベントにて起動し、後続の燃料噴射について同一のタイマに時刻設定を行う第2の時刻設定手段と、を設けたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/04 380 ,  F02D 41/04 385 ,  F02D 41/20 380 ,  F02D 41/20 385 ,  F02D 41/38
FI (5件):
F02D 41/04 380 C ,  F02D 41/04 385 C ,  F02D 41/20 380 ,  F02D 41/20 385 ,  F02D 41/38 B
Fターム (15件):
3G301HA02 ,  3G301JA00 ,  3G301KA06 ,  3G301KA23 ,  3G301LB11 ,  3G301LC10 ,  3G301MA14 ,  3G301MA18 ,  3G301MA20 ,  3G301NA08 ,  3G301NB12 ,  3G301NB20 ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z

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