特許
J-GLOBAL ID:200903096218513886

窓付き紙容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055841
公開番号(公開出願番号):特開平11-227752
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 酸性やアルカリ性等の強い腐食性を示す内容物、または、アルコール等の強い浸透性を示す内容物、あるいは、液状物からなる内容物を収容することができる遮光性やガスバリアー性に優れた窓付き紙容器を提供する。【解決手段】 少なくとも紙層からなる基材層と、ガスバリアー層からなる中間層と、熱接着性樹脂層からなる内層とを備えた積層体からなる紙容器において、該紙容器に切欠部が設けられ、該切欠部の周縁部で前記紙容器の内層に該切欠部を密封する、ガスバリアー性に優れた芯層と該芯層の両面に熱接着性樹脂層からなる接着層とを備えた透明な密封シートが該密封シートの一方の接着層で熱接着され、少なくとも該密封シートの端面に内容物が接触しないように熱接着性樹脂層からなる透明な保護シートが該密封シートを覆うように設けられると共に、前記保護シートと前記紙容器の内層および前記密封シートの他方の接着層とが熱接着されていることを特徴とする窓付き紙容器。
請求項(抜粋):
少なくとも紙層からなる基材層と、ガスバリアー層からなる中間層と、熱接着性樹脂層からなる内層とを備えた積層体からなる紙容器において、該紙容器に切欠部が設けられ、該切欠部の周縁部で前記紙容器の内層に該切欠部を密封する、ガスバリアー性に優れた芯層と該芯層の両面に熱接着性樹脂層からなる接着層とを備えた透明な密封シートが該密封シートの一方の接着層で熱接着され、少なくとも該密封シートの端面に内容物が接触しないように熱接着性樹脂層からなる透明な保護シートが該密封シートを覆うように設けられると共に、前記保護シートと前記紙容器の内層および前記密封シートの他方の接着層とが熱接着されていることを特徴とする窓付き紙容器。
IPC (3件):
B65D 5/52 101 ,  B32B 1/02 ,  B32B 27/10
FI (3件):
B65D 5/52 101 D ,  B32B 1/02 ,  B32B 27/10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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