特許
J-GLOBAL ID:200903096219479940
積層バスバ-
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329924
公開番号(公開出願番号):特開2000-215735
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】製造し易く、バスバー曲げ部での絶縁性能をより確実に維持できて、前記曲げ部の曲げ設計の自由度を高くできる積層バスバーを得ることにある。【解決手段】2数の板状導体12、13とこれら導体間に配置される2枚のシート状絶縁材14、15とを接着層16、17で接着して積層されるとともに、1個所以上のバスバー曲げ部11aを有する積層バスバー11を前提とする。導体12、13の導体曲げ部12a、13aの曲げ半径を異ならせて、これらの間に導体間空隙20を形成する。この空隙20は導体曲げ部12a、13aから外れた位置の導体間隔Aよりも広い。絶縁材14、15の接着剤がついていない絶縁材曲げ部14a,15aを導体間空隙20に位置させる。それにより、絶縁材曲げ部14a,15aを緩やかに撓ませて、この曲げ部にクラックや割れを生じさせる多数の連続する細かなしわが発生しないようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
複数の板状導体とこれら導体間に配置される一枚以上のシート状絶縁材とを接着層で接着して積層されるとともに、1個所以上のバスバー曲げ部を有する積層バスバーにおいて、前記バスバー曲げ部に位置される前記導体の導体曲げ部間にこの曲げ部から外れた位置の導体間隔よりも広い導体間空隙を形成したことを特徴とする積層バスバー。
IPC (2件):
H01B 5/14
, B60R 16/02 620
FI (2件):
H01B 5/14 Z
, B60R 16/02 620 Z
引用特許:
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