特許

J-GLOBAL ID：200903096219545463

液晶表示装置

発明者： 鶴岡 三紀夫
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立デバイスエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 秋田 収喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-240565
公開番号（公開出願番号）：特開平10-091124
出願日： 1996年09月11日
公開日（公表日）： 1998年04月10日
要約：

【要約】【課題】 表示制御装置の設計を変更することなく、液晶表示パネルを、横表示画面あるいは縦表示画面で使用できる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 第1の駆動手段と第2の駆動手段とを有する液晶表示パネルと、表示用データおよび複数の制御信号を出力する表示制御手段とを具備する液晶表示装置において、縦横表示切り替え信号に基づき、表示用データおよび制御信号の一部を、第1の駆動手段あるいは第2の駆動手段に送出する切替手段を具備し、第1の駆動手段は、縦横表示切り替え信号に応じて、表示制御手段から送出される表示用データに対応する駆動電圧、あるいは、順次第1の信号線を選択する駆動電圧を各第1の信号線に出力し、第2の駆動手段は、縦横表示切り替え信号に応じて、順次第2の信号線を選択する駆動電圧、あるいは、表示制御手段から送出される表示用データに対応する駆動電圧を各第2の信号線に出力する。

請求項（抜粋）：

複数の第1の信号線と、前記複数の第1の信号線に直交する複数の第2の信号線と、前記複数の第1の信号線と前記複数の第2の信号線との交差部にマトリクス状に配置される複数の画素とを有する液晶表示パネルと、互いに電圧レベルの異なる複数の駆動電圧を生成する電源回路と、前記電源回路から供給される複数の駆動電圧の中から所定の駆動電圧を選択して前記各第1の信号線に出力する第1の駆動手段と、前記電源回路から供給される複数の駆動電圧の中から所定の駆動電圧を選択して前記各第2の信号線に出力する第2の駆動手段と、表示用データおよび複数の制御信号を出力し、前記第1の駆動手段と第2の駆動手段とを制御駆動する表示制御手段とを具備する液晶表示装置において、液晶表示パネルの表示画面を縦表示画面あるいは横表示画面に切り替える縦横表示切り替え信号に基づき、表示用データおよび制御信号の一部を、第1の駆動手段あるいは第2の駆動手段に送出する切替手段を具備し、前記第1の駆動手段は、前記縦横表示切り替え信号に応じて、前記表示制御手段から送出される表示用データに対応する駆動電圧、あるいは、前記第1の信号線を順次選択する駆動電圧を前記各第1の信号線に出力し、前記2の駆動手段は、前記縦横表示切り替え信号に応じて、前記第2の信号線を順次選択する駆動電圧、あるいは、前記表示制御手段から送出される表示用データに対応する駆動電圧を前記各第2の信号線に出力することを特徴とする液晶表示装置。

IPC (2件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505

FI (2件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505