特許
J-GLOBAL ID:200903096220479482

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-205006
公開番号(公開出願番号):特開平11-052658
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 減色プリントモード時における感光体ドラム等の無用な消耗を防止しながら、迅速に、精度良く位相合わせが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 カラープリントから黒プリントに切り換えられる際に、モータを一旦停止させて黒画像形成用に感光体ドラムの位相角を検知する(図8(d))。その位相角がメモリに記憶されるとともに(図8(e))、シアン、マゼンタ、イエロー画像形成用の感光体ドラムに駆動力を伝達するクラッチが切られ(図8(c))、それからモータが再駆動される(図8(b))。一連の黒プリントの終了後、黒プリントからカラープリントに切り換えられる際に、クラッチが切られた状態でモータが駆動され(図8(b))、回転駆動される黒画像形成用の感光体ドラムの位相角(図8(d))とメモリに記憶している位相角(図8(e))とが一致すると、クラッチを繋ぐ(図8(c))。
請求項(抜粋):
列設された複数の感光体を用いて画像を形成するカラープリントモードと、その中の一部の感光体を選択使用して画像を形成する減色プリントモードとの間でモード切換え可能な画像形成装置であって、駆動源からの駆動力を第1群の感光体に伝達する第1駆動力伝達手段と、第1群を除く第2群の感光体への駆動力の伝達状態を前記プリントモードに応じて入り状態と切り状態に切換える駆動力入切手段と、前記駆動力入切手段が入り状態のときに、当該駆動力入切手段を介して駆動源からの駆動力を第2群の感光体に伝達する第2駆動力伝達手段と、前記駆動力入切手段を切り状態から入り状態に切り換える動作を、第1群の感光体と第2群の感光体の位相関係が、前記駆動力入切手段が入り状態から切り状態に切換わったときの位相関係と一致する場合に行うよう駆動力入切手段を制御する入切制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 111 ,  G03G 15/01
FI (3件):
G03G 15/01 111 A ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 R

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