特許
J-GLOBAL ID:200903096221259052
LED点灯回路およびそれを用いる照明器具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-312104
公開番号(公開出願番号):特開2008-130296
出願日: 2006年11月17日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】照明器具などに用いられるLED点灯回路において、多数のLEDからの光出力を均一化するとともに、その均一化のための消費電力を抑える。【解決手段】DDコン35からLEDモジュール32への電流を電流検知抵抗R2によって検知し、比較回路37で基準電圧源38からの基準電圧Vrefと比較し、その比較結果に応答して制御回路36がDDコン35を制御することでLEDモジュール32へ流れる電流を一括して定電流制御し、さらにLEDモジュール32を構成する各LED負荷回路U1〜U3にはカレントミラー回路を構成する制御素子Q1〜Q3を直列に設けて光出力を均一化するとともに、その基準電流をLED負荷回路U1で作成して低消費電力とする。また、断線検知回路42がLED負荷回路U1の断線を検知すると、インピーダンス回路42を挿入し、基準電流の消滅による他のLED負荷回路U2,U3の消灯を防ぐ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1または直列複数段のLEDから成るLED負荷回路が相互に並列に複数配置されて成るLEDモジュールに対して、直流電源から通電を行うようにしたLED点灯回路において、
前記各LED負荷回路に直列に設けられ、カレントミラー回路を構成して前記各LED負荷回路における通電電流値を連動させる制御素子であって、各LED負荷回路におけるLEDのON電圧の総和を含めて、LED電流による電圧降下が最も高いLED負荷回路が前記カレントミラーの基準電流回路となるように、対応するものがダイオード構造とされるそのような制御素子と、
前記カレントミラーの基準電流回路となるLED負荷回路と並列に設けられ、該LED負荷回路内のLEDの断線時における通電電流値を基準電流となるように維持するインピーダンス回路とを含むことを特徴とするLED点灯回路。
IPC (3件):
H05B 37/02
, H05B 37/03
, H01L 33/00
FI (3件):
H05B37/02 J
, H05B37/03 B
, H01L33/00 J
Fターム (14件):
3K073AA43
, 3K073BA26
, 3K073CF04
, 3K073CF13
, 3K073CG01
, 3K073CJ17
, 3K073CL11
, 3K073CM07
, 5F041BB06
, 5F041BB09
, 5F041BB10
, 5F041BB13
, 5F041BB26
, 5F041BB27
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
LED光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-182845
出願人:東芝ライテック株式会社
-
LED照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-107849
出願人:東立通信工業株式会社
-
照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-190877
出願人:松下電工株式会社
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