特許
J-GLOBAL ID:200903096222174212
コンクリ-ト用型枠の形成方法及びそれに用いる締付具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196752
公開番号(公開出願番号):特開平7-026715
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 軽量な材料を用いて焼却等の処分を行なう必要のない、コンクリ-ト用の型枠形成方法及びそれに使用する締付具を提供する。【構成】 波板から成る型枠部材1の複数枚を相隣る型枠部材同士の端部を重合させて接合したものの2列を各接合部を対向させて立設し、一方の列の型枠部材の各接合部と対向する他方の列の型枠部材の各接合部との間に、棒状で両端部にネジを設けたスペ-サを、各接合部を貫通させて介在させ、スペ-サのネジに、先端部にフランジを設けると共に先端部内側にネジに螺合する雌ネジを設けたボルト杆43をそのフランジを補強板に圧接させて螺合緊締した後、補強板の上下に異形丸棒等から成る補強杆5を配し、その上に締付座金をボルト杆を挿通させて配すると共に、ボルト杆に締付用のナットを螺合し、締付座金を補強杆に圧接させ、型枠を形成する。
請求項(抜粋):
型枠に形成してコンクリ-トを流し込んだ場合に変形しない強度を有する波板から成る型枠部材の複数枚を相隣る型枠部材同士の端部を重合させて接合したものの2列を各接合部を対向させて立設し、一方の列の型枠部材の各接合部と対向する他方の列の型枠部材の各接合部との間に、棒状で両端部にネジを設けたスペ-サを、前記各接合部を貫通させて介在させ、前記各接合部の外側にスペ-サを挿通させて補強板を配し、前記スペ-サのネジに、先端部にフランジを設けると共に該先端部内側に前記ネジに螺合する雌ネジを設けたボルト杆をそのフランジを前記補強板に圧接させて螺合緊締した後、前記補強板の上下に異形丸棒等から成る補強杆を配し、その上に締付座金を前記ボルト杆を挿通させて配すると共に、該ボルト杆に締付用のナットを螺合し、該ナットを緊締して、前記締付座金を補強杆に圧接させることにより、型枠を形成することを特徴とするコンクリ-ト用型枠の形成方法。
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