特許
J-GLOBAL ID:200903096223215206

エネルギー線硬化性組成物及びその硬化物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-285622
公開番号(公開出願番号):特開平6-136016
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 相容性に優れ、透明で硬化性に優れ硬化塗膜の光沢が良好なエネルギー線硬化性組成物を提供する。【構成】 カチオン重合性物質(A)と特定のオニウム塩(B)の有効量とからなるエネルギー線硬化性組成物。
請求項(抜粋):
カチオン重合性物質(A)と、下記の一般式(1)で示されるルイス酸のオニウム塩とラクトン類及び/又は有機モノイソシアネートの反応物(B)の有効量とからなるエネルギー線硬化性組成物。【化1】{但し、式中、Xは下記の一般式(2)で示されるスルホニオ基【化2】(R1 〜R10はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、アルコキシ基、C1 〜C18の脂肪族基、フェニル基、フェノキシ基、チオフェノキシ基のいずれかから選択され、かつR1 〜R10のうち少なくとも1つが、【化3】【化4】または【化5】のいずれかから選択される基である。a及びbは1〜5の整数である。)であり、Yは上記(2)式で示される基、または水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、アルコキシ基、C1 〜C18の脂肪族基であり、nは1〜3の整数であり、mは1又は2である。Zは式【化6】MQl (3)または【化7】MQl-1 (OH) (4)で示され、Mはリン原子又はアンチモン原子であり、Qはハロゲン原子であり、lは4〜6の整数である。}
IPC (4件):
C08F 2/50 MDS ,  C08F 2/46 MDT ,  C08G 59/18 NLE ,  C08G 59/68 NKL

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