特許
J-GLOBAL ID:200903096224127980
流体作動系のポンプ容量制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192781
公開番号(公開出願番号):特開平5-018367
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 複数の作動流体供給ポートを順次直列に有した系のポンプ容量を全ポートで流体量の過不足が生じないよう制御する。【構成】 ポンプ11からの流体は先ずレギュレータ弁15で第1ライン圧PL1に調圧され、余剰流体がレギュレータ弁16により第2ライン圧PL2に調圧される。レギュレータ弁16からの余剰流体はオリフィス17を経てドレンされ、オリフィスの上流に容量制御シリンダ11a へのフィードバック圧PF を発生する。この圧力PF が低過ぎるとポンプ11は容量を増大され、逆の時ポンプ11は容量を低下され、オリフィス17からのドレン量が一定に保たれるようポンプ容量を制御する。よって,このドレン量は無駄になるものの、ポート12a , 12b への流量が過不足とならないようポンプ容量を制御し得る。
請求項(抜粋):
ポンプからの作動流体を流体作動要素に供給する複数の作動流体供給ポートを順次直列に有する流体作動系において、最下流の作動流体供給ポートにおける流体の状態量に応じ前記ポンプの容量を制御するよう構成したことを特徴とする流体作動系のポンプ容量制御装置。
IPC (3件):
F04B 49/00 341
, F16H 61/00
, F16H 59:68
引用特許:
前のページに戻る