特許
J-GLOBAL ID:200903096224323002

インターホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243999
公開番号(公開出願番号):特開2001-069254
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】待受状態時の消費電力を抑制させる。【解決手段】当該インターホン装置が待受状態時には、室内親機1の抵抗器R1を介して安定化された直流電圧が室内親機と室内増設機2とを接続する接続ラインL1に重畳され、この直流電圧の電圧レベルは直流電圧検出回路17、27にて検出される。また、内線呼出しが行なわれると、能動とされた電圧制御回路18、28の制御により直流電圧の電圧レベルが0Vに変圧され、かつ能動とされた電源制御回路19、29の制御により電源からの直流電圧がデータ送受信回路12、22に給電され内線呼出データが接続ラインに送出される。これにより、待受状態において動作が不要とされるデータ送受信回路へ電源からの直流電圧の給電は遮断され、待受状態時の消費電力を抑制することができる。
請求項(抜粋):
室内親機(1)と室内増設機(2)を接続ライン(L1)により接続し、前記接続ラインに室内間で呼出すためのデータ、前記データを送出するための直流電圧、室内間で通話するための音声信号を重畳するインターホン装置であって、前記接続ラインには、前記直流電圧を重畳する抵抗器(R1)と、前記接続ラインに重畳された直流電圧を検出する直流電圧検出回路(17、27)と、前記接続ラインの直流電圧を前記データのデータ送出開始時に変圧させる電圧制御回路(18、28)と、前記直流電圧検出回路により検出された前記接続ラインの電圧が変圧されたとき前記データを送出するデータ送受信回路(12、22)に電源を供給する電源制御回路(19、29)とを備えたことを特徴とするインターホン装置。
Fターム (7件):
5K038AA01 ,  5K038CC08 ,  5K038DD09 ,  5K038DD10 ,  5K038EE03 ,  5K038EE13 ,  5K038FF01
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る