特許
J-GLOBAL ID:200903096224985692

外力検知センサの検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115394
公開番号(公開出願番号):特開2002-310660
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 多数の外力検知センサ18を効率良く検査する。【解決手段】 回転テーブル2の回転中心軸上にはスリップリング3を設ける。回転テーブル2にはセンサ出力切り換え装置11を設ける。回転テーブル2上に配置された外力検知センサ18のセンサ出力部はセンサ出力切り換え装置11とスリップリング3を介して回転テーブル2の外部の測定部に接続する。複数の外力検知センサ18のセンサ出力はセンサ出力切り換え装置11の切り換え動作によって1つずつ順次スリップリング3を介して測定部に加わる。センサ出力切り換え装置11とスリップリング3を接続する配線材の本数を、回転テーブル2上に配設される外力検知センサ18の数よりも少なくすることができる。スリップリング3の配線材の接続上限本数に制約されずに、多数の外力検知センサ18を回転テーブル2上に配置して一度に検査することができる。
請求項(抜粋):
複数の外力検知センサを配置する回転テーブルと、この回転テーブルの外部に設けられ上記回転テーブルの回転に起因した上記各外力検知センサのセンサ出力を測定する測定部と、上記回転テーブルの回転中心軸上に配設され上記外力検知センサ側と測定部側との配線導通を中継するスリップリングとを有した外力検知センサの検査装置であって、上記回転テーブル上には、複数のセンサ接続用入力端子及びこれらセンサ接続用入力端子よりも少ない数の出力端子を備えたセンサ出力切り換え装置が設けられており、このセンサ出力切り換え装置のセンサ接続用入力端子は、対応する外力検知センサに配線接続され、上記出力端子は上記スリップリングに配線接続されており、上記センサ出力切り換え装置は上記複数のセンサ接続用入力端子の中から順次選択されたセンサ接続用入力端子に配線接続されている外力検知センサのセンサ出力を上記出力端子から出力する構成と成していることを特徴とした外力検知センサの検査装置。
IPC (3件):
G01C 19/00 ,  G01C 25/00 ,  G01P 21/00
FI (3件):
G01C 19/00 Z ,  G01C 25/00 ,  G01P 21/00
Fターム (4件):
2F105BB20 ,  2F105CC04 ,  2F105CD03 ,  2F105CD05

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