特許
J-GLOBAL ID:200903096228841920
一倍体接合方法を用いた酵母におけるヘテロ多量体のポリペプチド類の合成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 池田 幸弘
, 長沼 暉夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-536888
公開番号(公開出願番号):特表2007-508847
出願日: 2004年10月22日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
接合形質転換受容体における組み換えヘテロ多量体たんぱく質群の合成および分泌用の方法を提供する。最初の発現ベクターを最初の一倍体細胞中に形質転換し;そして別の発現ベクターを別の一倍体細胞中に形質転換する。それぞれが別々に非同一ポリペプチド群を合成する形質転換一倍体細胞群を同定し、その後遺伝的に接合または融合した。得られた二倍体菌株群を用いて、完全に組立てられそして生物機能的なヘテロ多量体たんぱく質を産生し、分泌させる。
請求項(抜粋):
酵母二倍体中に少なくとも2種の非同一サブユニットポリペプチド鎖を含んでいる分泌されたヘテロ多量体たんぱく質の合成方法であって、当該方法は;
最初の酵母一倍体細胞を、前記たんぱく質の最初のサブユニットを含む発現ベクターが最初の酵母プロモーターに作動可能に結合されている最初の発現ベクターにより形質転換させ;
別の酵母一倍体細胞を、前記たんぱく質の別のサブユニットを含んでいる発現ベクターが別の酵母プロモーターに作動可能に結合されている別の発現ベクターにより形質転換させ;
前記最初および前記別の酵母一倍体細胞群から二倍体細胞を産生させ;
前記最初および前記別のサブユニットが前記多量体たんぱく質として発現、分泌される条件下で前記二倍体細胞を培養させることを含む、前記ヘテロ多量体たんぱく質を合成する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C12P21/02 C
, C12N15/00 A
Fターム (14件):
4B024AA20
, 4B024BA43
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024DA12
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA18
, 4B024GA11
, 4B064AG01
, 4B064AG27
, 4B064CA06
, 4B064CA19
, 4B064CC24
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (4件)
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特許第6306625号
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特表昭63-501765
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特許第6306625号
引用文献:
出願人引用 (4件)
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Yeast, 2001, vol.18, pp.643-655
-
Protein Expression and Purification, 2001, vol.23, pp.282-288
-
Protein Expression and Purification, 2001, vol.23, pp.419-425
-
Biosci. Biotechnol. Biochem., 2001, vol.65 no.10, pp.2291-2293
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審査官引用 (6件)
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Yeast, 2001, vol.18, pp.643-655
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Protein Expression and Purification, 2001, vol.23, pp.282-288
-
Protein Expression and Purification, 2001, vol.23, pp.419-425
-
Biosci. Biotechnol. Biochem, 2001, vol.65 no.10, pp.2291-2293
-
Methods Cell Biol., 1975, vol.12, pp.185-207
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NCBI Taxonomy Browser, Taxonomy ID: 4907
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