特許
J-GLOBAL ID:200903096229087846

X線管駆動方法及びX線断層撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268956
公開番号(公開出願番号):特開平8-126636
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 回転陽極X線管に異常が発生した場合であっても、冷却用のオイルを流出させることのないX線管駆動方法及びX線断層撮影装置を実現することである。【構成】X線管をガントリ回転部上に配置し、ガントリ回転部を回転させつつX線の照射を行うX線断層撮影装置であって、X線管のX線照射に必要な高圧を発生し、X線管に異常が発生した時にはエラー信号を発生するX線管駆動部20と、回転制御信号に応じてガントリ回転部の回転状態を制御し、停止制御信号に応じた位置でX線管を停止するようにガントリ回転部の回転を制御するガントリコントローラ9と、ガントリ回転部の回転制御のための回転制御信号,X線管を所定の停止位置で停止させる停止制御信号及びX線管駆動部からのエラー信号を受けてX線照射窓が上向きになる位置でX線管を停止させる異常時停止制御信号を発生してガントリコントローラに供給するシステム制御器14と、を有するX線断層撮影装置。
請求項(抜粋):
回転陽極X線管をガントリ回転部上に配置し、ガントリ回転部を回転させつつX線の照射を行うX線管駆動方法であって、前記X線管に異常が検出された時には前記X線管のX線照射窓が上向きになるようにガントリ回転部を停止させることを特徴とするX線管駆動方法。
IPC (2件):
A61B 6/03 320 ,  H05G 1/00
引用特許:
出願人引用 (2件)

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