特許
J-GLOBAL ID:200903096229204818

気液混合流体の輸送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329206
公開番号(公開出願番号):特開2004-161878
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】高圧法ポリエチレンの重合反応容器の出口から未反応ガス分離器に、重合反応で得られた気液混合流体を輸送する方法であって、フィッシュアイの原因物質の発生を防止でき、よってフィッシュアイを有しない高品質のポリエチレンフィルムを製造することができるという優れた特徴を有する気液混合流体の輸送方法を提供する。【解決手段】高圧法ポリエチレンの重合反応容器の出口から未反応ガス分離器に、重合反応で得られた気液混合流体を輸送する方法であって、配管内の流体の線速度を40〜80m/secとする気液混合流体の輸送方法。該線速度が遅すぎると、配管内にファウリングが発生し、それが剥がれて製品であるポリエチレン中に混入し、フィルムにした場合にフィッシュアイを発生する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高圧法ポリエチレンの重合反応容器の出口から未反応ガス分離器に、重合反応で得られた気液混合流体を輸送する方法であって、配管内の流体の線速度を40〜80m/secとする気液混合流体の輸送方法。
IPC (3件):
C08F2/34 ,  C08F2/01 ,  C08F10/00
FI (3件):
C08F2/34 ,  C08F2/01 ,  C08F10/00 510
Fターム (2件):
4J011AA05 ,  4J011MA18
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る