特許
J-GLOBAL ID:200903096230231780

自動車の乗員区画で使用するコンソール組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110902
公開番号(公開出願番号):特開平7-047882
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 自動車の運転者座席と主乗員座席との間に配置されるコンソール組立体と補助乗員座席との間で変換自在である低費用且つ軽量のコンソール組立体を提供する。【構成】 自動車の乗員区画において運転者座席と主乗員座席との間で車両床に取付けられるコンソール組立体(22)は、前記一対の座席の間に配置されたハウジング部材(24)と、前記ハウジング部材(24)に枢動自在に結合された肘掛け部材(38)と底部材(48)とを有する。前記ハウジング部材(24)は上方に突出した一対の前柱(30)および一対の後柱(34)を有し、且つ内部収納空間(36)を画成する側壁(26)、前横壁および後横壁(32)を有する。底部材(48)は物品受トレー(58)を画成されている。前記肘掛け部材(38)および底部材(48)は補助乗員座席を画成する第1の位置から、コンソール組立体(22)を画成する第2の位置へ自在に枢動し得る。
請求項(抜粋):
おのおのがほぼ直交する関係に在る座席クッションと背もたれとを有する一対の座席を、車体の長手方向軸線を通る垂直面を中心として横方向離間関係に取付けるための床を有する自動車の乗員区画において使用するコンソール組立体であって:前記一対の座席の間に配置され、後端に一対の上方に突出している後柱を有しかつ前端に一対の上方に突出している前柱を有しており、それによって内部収納空間を画成しているハウジング部材;前記後柱に枢動自在に結合され、前記背もたれに隣接してその背もたれを補足するほぼ垂直の第1の位置から前記ハウジング部材上方のほぼ水平の第2の位置まで枢動するようになっている肘掛け部材;および前記前柱に枢動自在に結合されていて、前記ハウジング部材を覆って前記座席クッションと隣接してその座席クッションを補足するほぼ水平の第1の位置から前記ハウジング部材の前記内部収納空間を露出するため前記コンソール組立体の長手方向前方の第2の位置まで枢動するようになっている底部材;を有し、前記肘掛け部材と前記底部材が第1の位置に在るときに、前記コンソール組立体が前記一対の座席の間に配置された補助乗員座席を形成するコンソール組立体。
IPC (2件):
B60R 7/04 ,  A47C 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-169336

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