特許
J-GLOBAL ID:200903096230611346

スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211002
公開番号(公開出願番号):特開2001-035315
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 セパレータを正しく配置する。【解決手段】 下部ハウジング2と上部ハウジング3との内部に一対の負荷端子8a,8bと一対の共通端子9a,9bとを対応付けて設け、各共通端子9a,9bに一端が接続保持されて揺動することにより負荷端子8a,8bの接点11a,11bに接離する接点14a,14bを有する可動片13a,13bを設け、上部ハウジング3に揺動自在に取り付けられたスイッチハンドル5の揺動動作に応じて可動片13a,13bを揺動させてスイッチング動作を行わせる。一組の負荷端子8a,8b及び共通端子9a,9bともう一組の負荷端子8a,8b及び共通端子9a,9bとの間の空間に遮断部18を配置してそれらの組の間の絶縁距離を確保するセパレータ17を設け、その固定片21を下部ハウジング2の肉厚部上面19に乗せた状態で上部ハウジング3を下部ハウジング2に接合固定し、セパレータ17を傾斜させずに正しい位置に配置する。
請求項(抜粋):
筐体状の下部ハウジングと;前記下部ハウジングの肉厚部上面に接合固定される上部ハウジングと;前記下部ハウジング内でそれぞれが隣接位置に並列配置された一対の負荷端子と;前記下部ハウジング内で前記一対の負荷端子にそれぞれ対応する位置であってそれぞれが隣接位置に並列配置された一対の共通端子と;前記上部ハウジングにおいて対応する前記負荷端子と前記共通端子とを結ぶ方向に揺動自在に取り付けられたスイッチハンドルと;一端が前記共通端子に接続保持されて他端が前記スイッチハンドルに連結され、前記スイッチハンドルの揺動動作に応じて揺動することで他端側に設けられた接点が前記負荷端子に設けられた接点に対して接離する一対の可動片と;一組の前記負荷端子及び前記共通端子ともう一組の前記負荷端子及び前記共通端子との間の空間に配置される遮断部と、前記下部ハウジングと前記上部ハウジングとの接合部分に挟持される固定片と、を有するセパレータと;を具備することを特徴とするスイッチ。
Fターム (4件):
5G035AA09 ,  5G035CA01 ,  5G035CA05 ,  5G035CB01

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