特許
J-GLOBAL ID:200903096230808131

ネットワークファクシミリシステムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230518
公開番号(公開出願番号):特開平11-068834
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 電子メールの利用性を向上することができるネットワークファクシミリシステムの制御方法を提供することを目的としている。【解決手段】 情報管理テーブルの動作フラグがオンにセットされているユーザについては、ネットワークファクシミリ装置がメールサーバ装置より電子メールを受信し、その電子メールの内容をあらわすファクシミリ画情報を画像蓄積装置に蓄積するとともに、着呼時、ポーリング送信要求されたときに指定されたユーザIDについて、電子メールのファクシミリ画情報が蓄積されているときには、その電子メールのファクシミリ画情報を送信するようにしているので、電子メールの利用性が大幅に拡大し、使い勝手が向上する。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワーク上でのデータのやりとりの機能と、公衆網を介して行うファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりとりの機能を備えたネットワークファクシミリ装置と、公衆網を介して上記ネットワークファクシミリ装置との間でファクシミリ伝送手順によりファクシミリデータのやりとりを行うファクシミリ装置からなるネットワークファクシミリシステムの制御方法において、上記ネットワークファクシミリ装置は、ユーザごとに、そのユーザがメールサーバに接続して電子メールを受信する際に必要な電子メール受信関連情報と、電子メールの転送動作をするか否かを指定するための動作フラグを登録した情報管理テーブルを備え、上記情報管理テーブルの上記動作フラグが電子メールの転送動作をする状態に設定されているユーザについては、そのユーザについて上記情報管理テーブルに登録されている電子メール受信関連情報を用いてメールサーバよりそのユーザへの電子メールを受信して保存する一方、ポーリング送信要求された際に指定されたユーザについて電子メールを保存しているときには、その電子メールの内容をあらわすファクシミリ画情報を、ポーリング送信要求元のファクシミリ装置へ送信することを特徴とするネットワークファクシミリシステムの制御方法。
IPC (5件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04L 11/20 101 B ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/32 L

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