特許
J-GLOBAL ID:200903096232552509

被収納物体の収納安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-034941
公開番号(公開出願番号):特開平8-226265
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 被収納物体の収納安全装置の離脱防止による信頼性の向上【構成】 ハードケース2の内側形状をCDケース1が移動可能な広さに、CDケース挿脱用開口部27はCDケース1より小さく形成されている。CDケース1を挿入、片寄せして生じた隙間にロック機構3の隙間バー42を介在させロックする。ハードケース2の隙間バー挿入口28を有する側面フレーム22aは他の側面フレームより肉厚を増加させた、断面形状が略半円形のレンズ形状に形成して強度を高める。または前記隙間バー42のCDケース1を押圧する隙間バー押圧面48に直交する隙間バー裏面49の端部に離脱防止用の凸形状をした抜け防止壁50を設ける。【効果】 ハードケースの強制湾曲に対してCDケースを離脱防止可能。
請求項(抜粋):
被収納物体を収納する封鎖用フレームと、該封鎖用フレームに収納された被収納物体を取り出せないようにロックするロック機構と、該ロック機構を特殊治具により解除する如く構成される被収納物体の収納安全装置において、前記封鎖用フレームは2対の側面フレームと上面及び下面フレームを有する平行六面体形状で、その一つの面に前記被収納物体の挿脱用開口部が形成されると共に、その内側形状が前記被収納物体を移動可能な広さに構成され、前記ロック機構は、挿脱用開口部より挿入後に移動した被収納物体と、前記側面フレームの1つとによって形成された隙間に挿脱可能に構成されたロック機構であることを特徴とする被収納物体の収納安全装置。

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