特許
J-GLOBAL ID:200903096232788499

アルドース還元酵素阻害剤、及び薬学的組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-588111
公開番号(公開出願番号):特表2002-532451
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】本発明は、糖尿病合併症の治療及び/又は予防のための医薬の製造のための、アルドース還元酵素阻剤(ARI)としての化合物の使用に関し、この化合物は、既知のアルドース還元酵素阻害剤(ARI)とは構造的に異なる。本発明はまた、新規の化合物であって、アルドース還元酵素抑制活性を有するものにも関する。本発明は更に、本発明は、アルドース還元酵素抑制活性を有し、そして 糖尿病性合併症の治療及び/又は予防に有益な、新規な薬学的組成物にも関する。
請求項(抜粋):
糖尿病合併症の治療及び/又は予防のための医薬の製造のための、下記式で表される化合物:【化1】[式中、 Y又はY’のうちの少なくとも一はOHであり、そして他のY及びY’は独立的に、水素、ハロゲン、ヒドロキシ、メトキシ、及びニトロからなる群より選択され; Xは、O、S、及びケトンからなる群より選択され、あるいは置換されたベンジル基の両方は、置換ビフェニル化合物として直接連結している];そしてこれらのアルドース還元酵素阻害剤は、薬学的に許容されるカチオンと塩を形成することができ、そのような塩は全て本発明の範囲に含まれ;そして本発明の化合物の中には、水和物又は溶媒和化合物を形成できるものがあり、これらもまた本発明の範囲内にある;の化合物の使用。
IPC (10件):
C07C 43/295 ,  A61K 31/055 ,  A61K 31/085 ,  A61K 31/12 ,  A61P 3/10 ,  A61P 9/10 ,  A61P 17/00 ,  A61P 27/02 ,  A61P 43/00 111 ,  C07C 49/83
FI (10件):
C07C 43/295 C ,  A61K 31/055 ,  A61K 31/085 ,  A61K 31/12 ,  A61P 3/10 ,  A61P 9/10 ,  A61P 17/00 ,  A61P 27/02 ,  A61P 43/00 111 ,  C07C 49/83 A
Fターム (15件):
4C206AA02 ,  4C206AA03 ,  4C206CA18 ,  4C206CA28 ,  4C206CB15 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206ZA33 ,  4C206ZA36 ,  4C206ZA89 ,  4C206ZC20 ,  4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB20 ,  4H006GP06

前のページに戻る