特許
J-GLOBAL ID:200903096232914451

集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236725
公開番号(公開出願番号):特開平6-085655
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】5V-3Vインターフェース出力部の電流駆動能力を向上させること。【構成】P型第1MOSトランジスタQ1とN型第2MOSトランジスタQ2とから形成される相補型インバータの出力節点aと出力端子Tとの間に、N型第3MOSトランジスタQ3のソース、ドレインを接続し、このトランジスタのゲートと電源VDDとの間に、ゲートを接点aに接続したP型の第4MOSトランジスタQ4のソース、ドレインを接続し、さらに第4MOSトランジスタQ4と並列に抵抗R1を接続している。【効果】インバータ出力節点と出力端子との間に付加した5V-3VインターフェースN型第3トランジスタのゲートと電源VDDの間に挿入したP型第4トランジスタがあり、前記インバータ出力節点がHレベルになったときに前記第3トランジスタが電流を流せず出力端子の立ち上がり悪化をもたらすことが、第4トランジスタがあるため、第3トランジスタのゲートが出力節点の電位の影響を受けて第3トランジスタに電流が流れ、前記出力端子の立ち上がり劣化を無くする。
請求項(抜粋):
P型またはN型の一導電型の第1MOSトランジスタとこのトランジスタと直列に接続された反対導電型の第2MOSトランジスタからなる相補型インバータと、このインバータの出力節点と出力端子との間にソース、ドレインが接続された反対導電型の第3MOSトランジスタと、前記第3MOSトランジスタのゲートと電源の間にソース、ドレインが接続され、ゲートが前記インバータの出力節点に接続された一導電型の第4のMOSトランジスタと、前記第4MOSトランジスタと並列に接続された抵抗とを含むことを特徴とする集積回路装置。
IPC (2件):
H03K 19/0185 ,  H03K 5/02

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