特許
J-GLOBAL ID:200903096234559772

再剥離型粘着剤及びその粘着部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319175
公開番号(公開出願番号):特開平8-151560
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 耐光・候性、耐油性、耐老化性、耐熱性等の接着特性を損なうことなく、しかも耐湿特性の低下を伴うことなく再剥離性能が向上したアクリル系の粘着剤、及びその粘着部材の開発。【構成】 一般式(A);CH2=C(R1)COOR2(ただし、R1は水素又はメチル基、R2は炭素数が2〜14のアルキル基である。)で表わされるアクリル系単量体50〜98重量%と、一般式(B)又は(C);(ただし、R3又はR4は、水素又は1価の有機基である。)で表わされるイミド系単量体50〜2重量%からなり、20°Cの酢酸エチルに対する可溶解分率が40%未満のアクリル系共重合体を成分とする再剥離型粘着剤、及び支持基材上にかかる粘着剤からなる層を有する粘着部材。
請求項(抜粋):
下記の一般式(A)で表わされるアクリル系単量体50〜98重量%と一般式(B)又は(C)で表わされるイミド系単量体50〜2重量%からなり、20°Cの酢酸エチルに対する可溶解分率が40%未満のアクリル系共重合体を成分とすることを特徴とする再剥離型粘着剤。一般式(A);CH2=C(R1)COOR2(ただし、R1は水素又はメチル基、R2は炭素数が2〜14のアルキル基である。)一般式(B);(ただし、R3は水素又は1価の有機基である。)一般式(C);(ただし、R4は水素又は1価の有機基である。)
IPC (4件):
C09J133/06 JDE ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JJY ,  C09J135/00 JDA

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