特許
J-GLOBAL ID:200903096236140930

2重化計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319176
公開番号(公開出願番号):特開平6-168150
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】2重化されたCPU出力を比較する比較回路の動作を検証できるようにし、信頼性の向上を図る。【構成】比較回路23の動作を検査する際には、診断フラグが“1”にセットされた後に、強制リセット回路29によってスレーブCPU22の動作が強制的に停止される。この場合、比較回路23が正常に動作していればCPU出力の不一致が検出され、またCPU出力の不一致が検出されなければ、比較回路23の動作に支障が発生していると認識することができる。このため、スレーブCPU22を動作停止させた状態での比較回路出力を調べることにより、比較回路23の動作を検証することができる。したがって、比較回路23の動作を検証できるようなり、高信頼性を確保することが可能となる。
請求項(抜粋):
互いに同一処理を実行するマスタCPUおよびスレーブCPUと、これらマスタCPUおよびスレーブCPUの出力を比較し、CPU出力の不一致を検出する比較回路と、前記スレーブCPUを動作停止させる手段と、前記スレーブCPUが動作停止された時の前記比較回路の出力に従って、前記比較回路の動作を検証する手段とを具備することを特徴とする2重化計算機システム。
IPC (2件):
G06F 11/16 310 ,  G06F 15/16 460
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-138636
  • 特開平3-014033
  • 特開昭53-149738

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