特許
J-GLOBAL ID:200903096237953331

電気湯沸かし器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275770
公開番号(公開出願番号):特開2001-095686
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 容器内に収容された液体量によらず、加熱開始してから短時間にて設定温度の液体を精度良く供給し、また保温安定時に容器全体の液体を連続して設定温度で供給することを目的とする。【解決手段】 容器11内の液体を分割加熱する分割加熱容器12内の液体温度が、所定温度に達したことを温度検知手段14により検知すると、報知手段16にて報知し、更に加熱を継続して第2の温度検知手段15により分割加熱容器12外の液体温度が所定温度に達したことを検知すると、加熱出力を低下して分割加熱容器12外の液体温度を所定温度で維持するように加熱手段13を制御することにより、加熱開始時に短時間で設定温度の液体供給と、保温安定時に分割加熱容器12の容量以上の液体を設定温度で連続供給することが可能となる。
請求項(抜粋):
液体を収容する容器と、前記容器の下方に配設され前記容器内の液体を加熱する加熱手段と、前記容器内の液体を分割加熱する分割加熱容器と、前記分割加熱容器内の液体の温度を検知する温度検知手段と、前記分割加熱容器外の液体の温度を検知する第2の温度検知手段と、機器の動作状態を報知する報知手段と、前記温度検知手段および前記第2の温度検知手段の検知結果により前記加熱手段および前記報知手段を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記温度検知手段の検知温度が所定温度に達すると前記報知手段により報知し、かつ前記温度検知手段および前記第2の温度検知手段の検知温度が所定温度に達すると前記加熱手段の加熱出力を低下させ、前記分割加熱容器外の液体を設定温度で維持するように前記加熱手段を制御することを特徴とする電気湯沸かし器。
Fターム (13件):
4B055AA35 ,  4B055BA36 ,  4B055CA13 ,  4B055CC44 ,  4B055GA04 ,  4B055GA14 ,  4B055GB06 ,  4B055GB07 ,  4B055GB12 ,  4B055GC16 ,  4B055GC34 ,  4B055GD03 ,  4B055GD05

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