特許
J-GLOBAL ID:200903096238768708

燃焼装置における排気ドレンの中和方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117164
公開番号(公開出願番号):特開平7-324615
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】エンジン等の燃焼装置における排気ドレンを中和するための従来の箱型の中和装置を利用した方法の課題を解決する。【構成】燃焼装置1の排気ドレン発生部2から排水部10に敷設した排水管11内に、該排水管の底部側の内壁面に応じた外面13を有するように柱状に固形化したアルカリ性中和剤12を装着することにより、排水管の少なくとも一部の底部側を前記中和剤で充填し、排気ドレン発生部から発生する排気ドレンを排水管を経て排水部に排水する際に、排水管内において中和剤に接触させて中和する。【効果】?@ 従来のように中和剤を収納するための特別の箱体を製作する必要がなく、排水管を利用するので、コスト並びに設置スペースを低減することができる。?A 長期間に渡る連続使用でも排水管が閉塞することがなく、閉塞による不都合の発生を防止できると共にバイパスが不要である。
請求項(抜粋):
燃焼装置の排気ドレン発生部から排水部に敷設した排水管内に、該排水管の底部側の内壁面に応じた外面を有するように柱状に固形化したアルカリ性中和剤を装着することにより、排水管の少なくとも一部の底部側を前記中和剤で充填し、排気ドレン発生部から発生する排気ドレンを排水管を経て排水部に排水する際に、排水管内において中和剤に接触させて中和することを特徴とする燃焼装置における排気ドレンの中和方法

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