特許
J-GLOBAL ID:200903096238817920

半導体レーザ装置および情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053494
公開番号(公開出願番号):特開平6-267101
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】半導体レーザの駆動電流を負帰還制御するフィードバック系のフィードバック量の変化を自動補正可能とし、さらに光ディスク装置で問題となる再生時のレーザ雑音を一層低減する半導体レーザ装置を提供する。【構成】半導体レーザ24と、半導体レーザ24の出力光を検出する光検出器26と、制御信号が入力されると共に光検出器26の出力信号が負帰還され、誤差信号を出力する制御増幅部3と、制御増幅部3から出力される誤差信号に基づいて半導体レーザ24に駆動電流を供給するドライブ部12と、制御増幅部3から出力される誤差信号に基づいて制御増幅部3の入力に位相遅れを補償するための補償電流を負帰還する補償回路9と、制御増幅部3の出力とドライブ部12の入力間に挿入された半導体レーザ24の発光効率のバラツキなどによるフィードバック制御ループの利得変動を補正するための利得可変回路11とを有する。
請求項(抜粋):
半導体レーザと、この半導体レーザの出力光を検出する光検出手段と、入力端子に制御信号が入力されるとともに前記光検出手段の出力信号が負帰還され、出力端子から該制御信号と該出力信号との誤差信号を出力する誤差検出手段と、この誤差検出手段から出力される誤差信号に基づいて前記半導体レーザに駆動電流を供給する駆動手段と、前記誤差検出手段から出力される誤差信号に基づいて前記誤差検出手段の入力端子に位相遅れを補償するための補償電流を負帰還する補償手段と、前記誤差検出手段の出力端子と前記駆動手段の入力端子の間に挿入された利得可変手段とを備えたことを特徴とする半導体レーザ装置。
IPC (2件):
G11B 7/125 ,  H01S 3/096
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-208581
  • 特開平3-142724
  • 特開平3-142725

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