特許
J-GLOBAL ID:200903096240084190

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333920
公開番号(公開出願番号):特開平9-223788
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の不要電荷排出部を備える固体撮像装置は、その不要電荷排出部を形成するために、工程数が増えるという問題点を有している。【解決手段】 水平電荷転送電極下に水平電荷伝送部と、不要電荷排出部と、電位障壁部とを有しており、水平電荷転送部のチャンネル領域と不要電荷排出部は同一の不純物プロファイルで形成され、水平電荷転送部は、一端に配置された拡散層に印加される電位VDにより空乏化状態となり、不要電荷排出部は、一端もしくは両端に配置された拡散層に印加される電位VD1により非空乏化状態となっている。
請求項(抜粋):
光電変換部と、前記光電変換部に隣接して配置された垂直電荷転送部と、前記垂直電荷転送部の一端に隣接して配置され、前記垂直電荷転送部から転送されてきた電荷を蓄積する水平電荷転送部と、前記水平電荷転送部をオーバーフローした電荷を受け入れる不要電荷排出部とを有し、前記水平電荷転送部のチャンネル領域及び前記不要電荷排出部が同一の不純物プロファイルを有し、前記水平電荷転送部の前記チャンネル領域は、第1の電位が印加されることにより空乏化状態であり、前記不要電荷排出部は、第1の電位と異なる第2の電位が印加されることより非空乏化状態であることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (4件):
H01L 27/148 ,  H01L 29/762 ,  H01L 21/339 ,  H04N 5/335
FI (3件):
H01L 27/14 B ,  H04N 5/335 F ,  H01L 29/76 301 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-244063
  • 特開平4-371084

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