特許
J-GLOBAL ID:200903096240313670
建造物のリモートセンシング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126210
公開番号(公開出願番号):特開平5-322778
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 煙突、橋脚、サイロなどの人が接近しにくいコンクリート建造物などの外壁面の劣化状況を地上から簡単にかつ正確に行えるようにする。【構成】 遠方に設置したカメラ3により煙突1の外壁面を多数の部分に別けて撮影する。各部分画像を相互のつながり情報とともに光ディスク装置7に記憶する。光ディスク装置7から再生した各部分画像をCRT11に順次表示し、表示画像について目視検査し、マウス13で、欠陥情報を付け加える。付加された欠陥情報を処理して全体の欠陥の分布情報を得る。
請求項(抜粋):
遠方に設置したカメラにより建造物の外壁面を多数の部分に別けて撮影し、撮影した各部分画像を記憶するとともに、各部分画像の相互のつながり情報を生成して記憶する工程と、記憶された前記部分画像を順次読み出して表示装置に表示し、その表示画像について検査員が目視で検査して建物部の欠陥を診断し、欠陥と判定した箇所に所定の画像要素からなる欠陥情報を付加し、その欠陥情報を表示画像と対応付けて記憶する工程と、前記各部分画像に付加された欠陥情報を前記つながり情報とともに処理し、検査領域の全体における欠陥の分布情報を生成する工程とを含んだ建造物のリモートセンシング方法。
IPC (5件):
G01N 21/84
, G01B 11/30
, G01N 21/88
, G06F 15/62 380
, H04N 7/18
引用特許:
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