特許
J-GLOBAL ID:200903096242689294

放熱タンク付き変流器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300475
公開番号(公開出願番号):特開平10-144550
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 放熱タンクの製作コストを低減できる放熱タンク付き変流器を得る。【解決手段】 下部タンクの上に碍管2を立設し、これら下部タンク及び碍管2内に1次導体を絶縁油4で絶縁して収容し、下部タンク内に1次導体を貫通させて2次コイルを絶縁油4で絶縁して収容し、碍管2の上端に絶縁油4の放熱を行う放熱タンク6を設置する。放熱タンク6は、胴部6aに下部フランジ6b及び上部フランジ6cを一体に備えたプレス成形品で形成する。下部フランジ6bは碍管2の上端部に接続し、上部フランジ6cには油量調整手段7の取付け台13 ́を接続する。
請求項(抜粋):
下部タンクの上に碍管が立設され、これら下部タンク及び碍管内に1次導体が絶縁油で絶縁されて収容され、前記下部タンク内に前記1次導体を貫通させて2次コイルが前記絶縁油で絶縁されて収容され、前記碍管の上端に前記絶縁油の放熱を行う放熱タンクが設置され、前記放熱タンクの上端に前記絶縁油の油量の調整を行う油量調整手段が設置されている放熱タンク付き変流器において、前記放熱タンクは胴部に下部フランジ及び上部フランジを一体に備えたプレス成形品で形成され、前記下部フランジは前記碍管の上端部に接続され、前記上部フランジに前記油量調整手段の取付け台が接続されていることを特徴とする放熱タンク付き変流器。
IPC (2件):
H01F 38/28 ,  H01F 27/12
FI (3件):
H01F 40/06 ,  H01F 27/12 Z ,  H01F 27/12 A

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