特許
J-GLOBAL ID:200903096243572234

孔版印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258249
公開番号(公開出願番号):特開平8-118775
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】印刷ドラムにおける原紙の着版動作及び排版動作を確実に行う。【構成】回転駆動される印刷ドラム9の周壁はインキ通過性であり、内部にはインキ供給手段がある。印刷ドラム9はクランプ手段11を有する。クランプ手段が原紙の一端部を固定し、印刷ドラム9が回転すれば、原紙は印刷ドラムの周面に巻かれる。ロール形態の原紙Sは、その長手方向についてカールを有する。ロール形態の原紙Sは、その中心軸が印刷ドラム9の中心軸線と直交し、その一端部が印刷ドラム9の頂部の近傍に位置するよう水平に配置される。製版部7の隣にはカッターユニット29がある。カールの付いた原紙Sの長手方向の縁部を、印刷ドラム9の一母線に沿ってクランプ手段11が固定する。カールが少ない原紙Sの短手方向が印刷ドラム9の回転方向に一致する。クランプ手段11によって原紙Sの一端部を印刷ドラム9上に確実に固定できる。排版動作も確実に行える。
請求項(抜粋):
樹脂フィルムと支持体からなる孔版印刷用原紙を製版する製版部と、製版された孔版印刷用原紙が巻き付けられて自身の中心軸線の回りに回転駆動される印刷ドラムと、前記印刷ドラムの一つの母線に沿って前記孔版印刷用原紙を固定するクランプ手段と、印刷が終了した後に前記孔版印刷用原紙を前記印刷ドラムから取り除く排版部とを有する孔版印刷装置に於いて、前記孔版印刷用原紙を、長手方向に沿って前記クランプ手段で前記印刷ドラム上に固定することを特徴とする孔版印刷装置。
IPC (2件):
B41L 13/14 ,  B41L 13/10

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